2021.09.07
みんな電力、ダンス音楽の祭典でアーティストと脱炭素!「TOKYO DANCE MUSIC WEEK 2021」に 2年連続協賛 ~カーボン・オフセットと空気の分析・改善サービスでサポート~
みんな電力株式会社(所在地:東京都世田谷区 代表取締役:大石英司 以下当社)は、DJやクリエイターらが設立したアーティスト団体 一般社団法人JDDAが主催し、配信型無観客で開催される「TOKYO DANCE MUSIC WEEK 2021」 (以下、TDMW2021)に、昨年に引き続き協賛し、一部サービスの提供で運営を支援いたします。
1.協賛の背景
TDMW2021は、開催にあたり、次のような宣言を掲げています。
“長期化するコロナ禍において、自粛や休業を余儀なくされたアーティスト、ベニュー、スタッフの活動や生活、文化そのものの継続と、with・コロナ〜after・コロナ時代における復興と振興を目的とし、新たな時代に向かって「再生」 する礎を築きます。また地球温暖化防止の為、国が掲げる2030年度までに温室効果ガスの排出を46%減らす(13年度比)目標を始めとする、数々の環境問題や脱炭素社会への道を音楽・文化として共に模索し、2030年までに東京の音楽施設を始めとするナイトカルチャーの再エネ化を目指し、社会貢献にも取り組んでいきます。”
※TDMW2021プレスリリースより
https://prtimes.jp/main/html/
rd/p/000000002.000083149.html
このビジョンに当社は賛同し、二度目の協賛とともにTDMW2021の運営支援を行います。
2.みんな電力によるTDMW2021への支援について
<提供サービス>
再生可能エネルギー事業ならびに空気環境対策を行う「みんなエアー」事業から、カーボン・オフセットと空気質の分析・改善対策を行います。
- 使用電力量を基にカーボン・オフセットを実施
対象イベントの運営にかかる電力から算出したCO2排出量に対し、J-クレジット(再エネ由来)購入を通じてカーボン・オフセットを行います。
- 「みんなエアー」による空気質の分析・環境対策
会場設営時に空気質調査(空気の見える化)を行い、対策機器を設置。ライブ中も会場内の空気質計測を継続して実施し、イベントの開始前~終了後まで快適な空気環境への改善・維持を目指すとともに、アーティストならびに関係者の安全性を高めます。
「みんなエアー」詳細はこちらをご覧ください。https://minnaair.com/
<対象イベント>
- 配信LIVE 【#SaveTheDance〜音楽は、みんなの再生エネルギーとなる〜】
- 配信日時:2021年9月9日(木) 18:00〜22:00
- 配信会場:WWW X
- 出演:いとうせいこう is the poet / 佐藤タイジ / Zeebra / 小室哲哉 & SUGIZO /社長(SOIL&”PIMP”SESSIONS) / AI (ビデオメッセージ出演) / Naz Chris ほか
- 配信:TV
- 【MUSIC DONʼT LOCKDOWN (#MDL)】
- 開催日時: 2021年9月12日 (日) 18:00〜22:00
- 配信会場: 東京タワー (東京都港区芝公園 4-2-8 メインデッキ)
- 出演:一青窈、いとうせいこう、DJ KAORI、PKCZ® (DJ SET)、bird、Naz Chris ほか
- 配信:TV、東京タワー YouTubeチャンネル、#MDL Showroom
<配信プラットフォーム一覧> ※全て無料配信
(LOTUS.TV)
https://www.lotuslotus.tv/
(東京タワー YouTubeチャンネル) ※カンファレンスのみ
https://www.youtube.com/channel/
UCKyXyJMijwyBebgI9wmzFcw
(#MDL Showroom)
https://www.showroom-live.com/lite/005d53907562
イベントの詳細はこちらのURLからご確認ください。
https://tokyodancemusicweek.com/
<みんなエアーで提供する分析・対策機器について>
3種類の機器を設置し、空気の見える化と空気環境の改善対策を行います。
・設置機器①:「エアロシールド」(紫外線照射装置)6台設置予定
「エアロシールド」は紫外線の中で最も除菌効果が高いとされている「UV-C」を空間上部に水平照射することで、人がいる空間でも安全に浮遊菌やウイルスを減少させることができます。第三者研究機関の実証試験により「実空間における浮遊菌が89.6%減少」することが証明されおり、今回はライブ中も継続して紫外線照射を行うことで会場内の空気を衛生的に保ちます。
<エアロシールド本体>
・設置機器②:「KOROSUKE」(小型光触媒空気清浄機)5台設置予定
15cmのコンパクトサイズ! 簡単に持ち運べて置く場所を選ばず、高密度の光触媒で空間を浄化します。
<KOROSUKE本体>
・設置機器③:空気のDXサービス「MADO(マド)」より、空気質計測デバイス5台設置予定
空間のCO2やpm2.5、揮発性ガスなどを計測し、クラウドへ送信。PCやタブレットなどのデバイス・サイネージにて空気環境を可視化します。
<空気質計測デバイスと計測結果の表示画面>
3.今後の展望
新型コロナウイルスの感染拡大により、当社のお客さまでもある音楽業界の方々をはじめ、日本のエンターテイメントが多大な影響を受けています。当社は文化活動だからこそ実現できる「カルチャーリカバリー」を目指し、環境に配慮するだけではなく、来場者やアーティスト、スタッフが安全に楽しむことができるイベント会場運営に貢献していきます。
また、TDMW2021のような異業種とのコラボレーションに取り組むことで、生活者や企業の活動環境、エネルギー問題に対する社会的関心を高め、気候危機問題の解決に貢献していきます。
4.みんな電力について
大手印刷会社で新規事業を担当していた大石英司が、再生可能エネルギー事業会社として2011年に設立。2016 年に発電者と生活者をつなぐ電力小売りサービス「顔の見える電力™️」を始めるなど、「納得感を持って選択する」という体験の提供にこだわり、2020年には清潔な空気環境の選択につながる空気環境改善事業「みんなエアー」を開始。今後もソーシャル・アップデート・カンパニーとして、独自のブロックチェーン技術を基盤とした「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す。2020年、第4回ジャパンSDGsアワード SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞を受賞。
5. 本件のお問い合わせ先
広報担当 中村(080-7142-5287)佐藤(080-7142-5295)
代表TEL:03-6805-2228(受付時間 平日10:00~18:00)
E-mail :pr@minden.co.jp