健康経営優良法人認定とは？
2017年度に経済産業省によって創設され、日本健康会議(※注1)が認定する顕彰制度です。
「健康経営(※注2)」は従業員の健康をサポートすることで、一人ひとりのモチベーションが向上、企業全体の労働生産性アップにつながることから、国内企業全体の活性化を目的とし経済産業省が推進しています。
本制度では、大規模の企業等を対象とした「大規模法人部門」と、中小規模の企業等を対象とした「中小規模法人部門」の2つの部門を設けています。
大規模法人の上位層を対象に「ホワイト５００」に認定するとともに、2020年度からは中小規模法人の上位層を対象とした冠を創設し「ブライト５００」として認定するとしています。
「健康経営優良法人」に認定されると、従業員や求職者、関係企業や自治体や金融機関においてさまざまなインセンティブを受けることができます。
※注1 日本健康会議とは、少子高齢化が急速に進展する日本において、国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行うために組織された活動体です。
経済団体、医療団体、保険者などの民間組織や自治体が連携し、職場、地域で具体的な対応策を実現していくことを目的としています。
※注2 健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
健康経営推進のためのソリューション提案
みんなワークスでは、各種ソリューションのご提案を通じて御社の健康経営優良法人の認定取得をサポートします。
・みんなワークスが運営するウェルビーイングの専門メディア「AIR Lab JOURNAL.」への記事掲載
・仕事と介護の両立支援サービス「みんなケア」の導入による評価項目への適用
・その他、睡眠改善サービスのご提案など